☆蛙の訪問☆
2006年 04月 12日
多分、ボクが時間を持て余し気味に
だらだらしてたのがよかったのか悪かったのか。
なんとなく肩書きをしょうのがいやで走り書きをする。
よくデザイナーですか?イラストレーターですか?絵本作家ですか?
と聞かれるけど、それは全部違う気がスル。
それは結果であって
作りたいから絵本を作ってるだけ。
絵を描くのが好きなだけ。
デザインするのが好きなだけ。
多分、世の中に認められた時、
その認められ方で呼ばれるんじゃないかな?
とか、思ってるボクはいつも答えにこまってしまう。
何と言ってもボクにはかっこ良すぎる。
ボクが答えられるのはせいぜい
『はあ。お絵描き屋さんです。』
名刺を作ってるときもそうだった。
何度も首をひねった。
一応、必要なんだ肩書き。
何してる人間かわかりやすいものね。
結局、ボクはボクが出来る事を考えてこう入れる。
『painter & desinger』
でもやっぱりなんだかしっくり来なくって
パソコンの前から離れてベッドにゴロンと横になる。
ふと気がつくと雨の音がすぐ近くでするわけ。
部屋の中なのにおかしいな。
ベッドから起き上がる。
ベッドの脇の本棚の上。
いつだったか友達が誕生日にくれた鉄で出来たヤギのろうそくたて。
ちいさい蛙が4匹。
死んじゃったごっこをやっていた。
なんだかどうでも良くなって、ボクもちょっくら参加してみた。
蛙の肩書きは蛙。
ボクの肩書きはボク。
ほんとのところはそれしかないから臨機応変に行こう。
蛙たちのために死んだふりをしながらそう思ったわけ。
*****************************************
今日はいつもと趣向を変えてみたようだ。わはは♪
この物語はフィクションです☆www
↑blogランキング☆皆様、いつもありがとうございます>v<*
蛙ともっと遊びたい!!!って方はポチッとな♪>v<♪
by lily_yuri_flower
| 2006-04-12 23:23
| *一息*